目次
マイナンバー実務検定とは
2015年からスタートしたマイナンバー制度をよく理解し、特定個人情報を保護し、適正な取り扱いをするための検定試験です。
1級~3級まであり、何級からでも受験できます。
受験方式は、オンライン受験、会場受験、CBT受験があります。
マイナンバー実務検定の検定試験について
最新情報
・申込期間:令和5年11月24日(金)~令和6年2月8日(木)
・試験日:令和6年3月17日(日)
分類
民間資格
受験資格
誰でも受験できます。
申込期間
- 2月下旬~5月下旬
- 5月下旬~8月上旬
- 8月上旬~11月上旬
- 11月中旬~翌年2月上旬
申込方法
インターネットから申し込むことができます。
試験日
- 6月
- 9月
- 12月
- 翌年3月
合格発表
試験日から1週間~2週間後
受験料
- 3級:7,700円
- 2級:8,800円
- 1級:11,000円
試験地
- オンライン受験
インターネット環境がある場所 - 会場受験
札幌、仙台、埼玉、千葉、東京、横浜、名古屋、津、大阪、神戸、福岡 - CBT受験
全国の提携校でのパソコンのシステムで受験
試験内容
- 3級:マークシート方式、50問、60分
番号法成立の経緯・背景、番号法の概要、個人と番号法、民間企業と番号法、地方公共団体・行政機関・独立行政法人等と番号法、番号法のこれから、罰則、特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(事業者編)、関連法令等 - 2級:マークシート方式、60問、90分
番号法の背景・概要、総則、個人番号、個人番号カード、特定個人情報の提供の制限等、情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提供、特定個人情報保護評価等、個人情報保護法の特例等、特定個人情報の取扱いに関する監督等、機構処理事務等の実施に関する措置、法人番号、雑則、罰則、附則、特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(事業者編)、関連法令等 - 1級:マークシート方式、80問、120分
番号法の背景・概要、総則、個人番号、個人番号カード、特定個人情報の提供の制限等、情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提供、特定個人情報保護評価等、個人情報保護法の特例等、特定個人情報の取扱いに関する監督等、機構処理事務等の実施に関する措置、法人番号、雑則、罰則、附則、特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(事業者編)、関連法令等
合格基準
- 3級:70%以上
- 2級:70%以上
- 1級:70%以上
合格率
- 3級:81.3%
- 2級:52.5%
- 1級:30.3%
※合格率は、2015年のデータです。
勉強時間・勉強方法
勉強方法
独学で勉強可能です。
マイナンバー実務検定の書籍
マイナンバー実務検定の書籍を以下のリンクから検索することができます。
・Amazonで探す | ・楽天で探す |
役立つサイト
- 一般財団法人 全日本情報学習振興協会
主催団体のサイトです。試験の最新情報をチェック出来ます。