実用英語技能検定(試験日・試験内容・受験料)を徹底解説!

語学

実用英語技能検定(英検)とは

公益財団法人日本英語検定協会が実施する日本の英語の語学検定です。
日本ではTOEICとともに英語の能力判断試験としてよく知られています。
特に中学校や高校を中心に団体受験を行う学校が多く、大学入試や進学に際しても合格者を優遇する学校もあります。

実用英語技能検定(英検)の資格試験について

最新情報

・個人申込:2023年11月01日(水)〜2023年12月14日(木)
・一次試験(本会場):2024年1月21日(日)
・二次試験(本会場)
A日程:2024年2月18日(日)全休
B日程:2024年2月25日(日)2級~3級
C日程:2024年3月3日(日)1級~準1級

分類

民間資格

受験資格

誰でも受験できます。

申込期間

  • 第1回:4⽉上旬〜5⽉上旬
  • 第2回:8⽉上旬〜9⽉上旬
  • 第3回:11⽉上旬〜12⽉中旬

申込方法

インターネットで申し込むことができます。

試験日

  • 第1回
    [一次]5⽉下旬〜6⽉中旬
    [二次]7⽉上旬〜7⽉中旬
  • 第2回
    [一次]9⽉下旬〜10⽉中旬
    [二次]11⽉上旬〜11⽉下旬
  • 第3回
    [一次]1⽉中旬〜2⽉上旬
    [二次]2⽉中旬〜3⽉上旬

受験料

  • 5級:3,900円
  • 4級:4,500円
  • 3級:6,400円
  • 準2級:7,900円
  • 2級:8,400円
  • 準1級:9,800円
  • 1級:11,800円

※学校・団体を会場とする「準会場」の場合、準会場実施の検定料が適用されます。

試験地

全国各地

試験内容

  • 5級:中学初級程度
    一次試験(筆記25分 / リスニング約20分)
    スピーキングテスト(約3分)
  • 4級:中学中級程度
    一次試験(筆記35分 / リスニング約30分)
    スピーキングテスト(約4分)
  • 3級:中学卒業程度
    一次試験(筆記50分 / リスニング約25分)
    二次試験(英語での面接約5分)
  • 準2級:高校中級程度
    一次試験(筆記75分 / リスニング約25分)
    二次試験(英語での面接約6分)
  • 2級:高校卒業程度
    一次試験(筆記85分 / リスニング約25分)
    二次試験(英語での面接約7分)
  • 準1級:大学中級程度
    一次試験(筆記90分 / リスニング約30分)
    二次試験(英語での面接約8分)
  • 1級:大学上級程度
    一次試験(筆記100分 / リスニング約35分)
    二次試験(英語での面接約10分)

合格率

  • 5級:80%前後
  • 4級:70%前後
  • 3級:50%前後
  • 準2級:35%程度
  • 2級:25%程度
  • 準1級:15%前後
  • 1級:10%前後

勉強時間・勉強方法

勉強時間

  • 5級:約10~15時間
  • 4級:約15~20時間(英検5級保持レベル)
  • 3級:約15~20時間(英検4級保持レベル)
  • 準2級:約30時間(英検3級保持レベル)
  • 2級:約150時間(英検準2級保持レベル)
  • 準1級:約300~400時間(英検2級保持レベル)
  • 1級:約500〜600時間(英検準1級保持レベル)

勉強方法

独学でも可能ですが、通信講座などスクールで勉強した方が効率的に勉強を進めることが出来ます。

実用英語技能検定(英検)の書籍

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