目次
データベーススペシャリスト試験とは
高度IT人材として確立した専門分野をもち、データベースに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う技術者を対象とした試験です。
データベーススペシャリスト試験の資格試験について
最新情報
・試験日:令和6年10月13日
分類
国家資格
受験資格
誰でも受験できます。
申込期間
7月中旬
申込方法
インターネットで申し込むことができます。
試験日
10月
合格発表
12月中旬
受験料
7,500円
試験地
全国主要都市
試験内容
試験方式
時間 | 形式 | 問題数 | |
午前Ⅰ | 50分 | 多肢選択式 | 30問 |
午前Ⅱ | 40分 | 多肢選択式 | 25問 |
午後Ⅰ | 90分 | 記述式 | 3問中、2問を選択して回答 |
午後Ⅱ | 120分 | 記述式 | 2問中、1問を選択して回答 |
午前Ⅰの出題範囲
応用情報技術者試験の午前試験の出題範囲と同様
午前Ⅱの出題範囲
分野 | カテゴリ |
テクノロジ系 | コンピュータ構成要素 システム構成要素 データベース セキュリティ システム開発技術 ソフトウェア開発管理技術 |
午後の出題範囲
分野 | カテゴリ |
データベースシステムの企画・要件定義・開発に関すること | データベースシステムの計画、要件定義、概念データモデルの作成、コード設計、物理データベースの設計・構築、データ操作の設計、アクセス性能見積り、セキュリティ設計 など |
データベースシステムの運用・保守に関すること | データベースの運用・保守、データ資源管理、パフォーマンス管理、キャパシティ管理、再構成、バックアップ、リカバリ、データ移行、セキュリティ管理 など |
データベース技術に関すること | リポジトリ、関係モデル、関係代数、正規化、データベース管理システム、SQL、排他制御、データウェアハウス、その他の新技術動向 など |
合格率
15%前後
勉強時間・勉強方法
勉強時間
150~200時間程度
勉強方法
独学でも可能ですが、通信講座などスクールで勉強した方が効率的に勉強を進めることが出来ます。
データベーススペシャリスト試験の書籍
データベーススペシャリスト試験の書籍を以下のリンクから検索することができます。
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役立つサイト
- 独立行政法人 情報処理推進機構
主催団体のサイトです。試験の最新情報をチェック出来ます。